海外通信ワールド編第3号 | 日本語教師養成講座のアークアカデミー

【第3号】カンボジア メコン大学 榎戸 正美先生

2010/12/09

榎戸 正美 先生
2008年修了生

#

お盆の時期、学生のふるさとへ。村人総出で料理をつくり振舞ってくれます。 「シェムリアプ スオ(こんにちは)」



アークアカデミーの在校生・卒業生のみなさん、はじめまして、こんにちは! 2009年11月から、カンボジア・メコン大学(CMU)に未経験から赴任しています、榎戸と申します。

#

ユーモラスな踊りも披露してくれました。

赴任先のCMUは、設立されてからまだ5年の新しい私立大学です。 朝から夜まで、土日も何らかの学科が開かれています。その学科の一つが、私が勤める日本語ビジネス学科です。日本ではすっかり忘れられた学生の「分際」をよくわきまえていて、すがすがしさを覚えました。しかし、怠ける、サボる、要領よくは、どこの国でも共通のようです。

#

授業の合間に集合写真。(3年生)

初めての授業は、ボランティアでの学期休みの日本語能力試験対策講座でした。英語版の参考書もありましたので、比較的安心して臨むことができました。これが、助走期間となり、以後の授業活動に大変役立ちました。しかし、よくわからない日本語とクメール語と英語でごちゃごちゃと質問されるのには、真っ青になりました。

#

たまには、学生と鍋屋に繰り出します。

最後に、どの国へ行っても、日本社会とのしがらみと、さまざまな人間関係の中で暮らすことには、変わりないと思います。組織内、外部組織とのかかわりや学生とのかかわり、わずらわしく面倒なことも度々です。

#

6月に行われた卒業式。

でも、海外で働くことに、特別な何かが必要だとは思いません。日本で元気に生きてきた人なら、十分どの国でもやっていけます。もちろん望まなければ、日本では得がたい心地よさも、もれなく、おまけに付いてきます!

#

授業風景

アークアカデミーの皆さんのご活躍をカンボジアの地よりお祈り申し上げます。