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日本語教育能力検定試験合格のためのおすすめの勉強方法は?

2020/04/08


日本語教師を目指している方にとって、日本語教育能力検定試験に合格することは、とても大切!けれども、「そのための勉強方法がわからない」「なかなか時間が取れない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?


こちらでは、日本語教育能力検定試験に合格するためには具体的にどうすればいいのかをご紹介します。


日本語教育能力検定試験とは?

日本語教育能力検定試験は、「日本語を外国語として教えるのに必要な知識や能力が基礎的な水準に達しているか」を測る試験です。そのため日本語教師を採用する側も、日本語教育能力検定試験に合格している人なら、日本語教育の現場で必要な知識を持っていると判断できます。


日本語教育能力検定試験に受験者の制限はなく、誰でも受験可能。試験は年に1回、全国7都市で行われています。


関連記事:日本語教育能力検定試験とは?難易度や合格率、おすすめの勉強方法


合格のためにどのくらいの勉強時間・期間が必要?

日本語教育能力検定試験に合格するためには、できるだけ早めに勉強を始めるのがベスト!試験が毎年10月末に行われることから、春ごろから検定対策教材でしっかりと学習して実力をアップし、夏ごろには過去の出題問題を解く機会を設け、時間配分を意識しながら速く正確に解く訓練をしていくことが大切です。7月前にしっかりと基礎固めをしておくことが必要といえます。


独学で合格できるのか?おすすめの勉強方法

日本語教育能力検定試験の合格率は、平成30年(2018年)は約28.3%でした。例年合格率は20%台前半ですから、しっかりとした試験対策は必須です。


効率的に勉強し、合格を手にするにはやはり優良な教材は不可欠になってきます。これは、試験問題は幅広い範囲から出題されるため、しっかりと基礎を固めたうえで、質の良い問題をたくさん解いていく必要があるからです。そのためには、毎年の出題傾向などをベースにして作られている検定対策教材を活用するのがベストといえます。


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まとめ

「日本語教師になりたい!」と考えている方にとって、日本語教育能力検定試験は、ぜひ合格しておきたいところですよね。合格するためには事前にしっかりと準備しておく必要があります。


効率的な学習には、毎年の出題傾向などをもとに作られている検定対策教材を活用するのがベスト!また、ライフスタイルにあわせて選べるアークアカデミーの日本語教師養成講座もぜひご検討ください。