カリキュラム | 日本語教師養成講座のアークアカデミー

● 理論科目

日本語教育能力検定試験の出題範囲を中心に、日本語を外国語として教えるために必要な知識を学びます。
学習者にとって日本語は外国語です。私たちは自然に日本語を使いこなしていますが、そのためのルールを習ったことはありません。ですから、なぜ？という日本語学習者の問いに答えるには「日本語＝外国語」として捉え、文法のルールなどの専門的な知識を習得する必要があるのです。
内容は馴染みのある文法から発音について学ぶ音声学、教授法など多岐にわたります。

● 実技科目

日本語学習者が使うテキストの分析方法や授業の進め方、補助教材の作成方法などを学び、日本語を日本語で教えるために必要な技術を習得します。グループワークを通して、多様な考え方に接し、視野を広げ、授業現場で学習者のニーズに臨機応変に対応できる実践力を養います。

● 実習科目

理論科目、実技科目で学んだ知識・技術を活かして教育実習に臨みます。より良い授業をするための工夫などをクラスメートと一緒に考え、「自分で考え、成長するための力」を培っていきます。模擬授業を通してパフォーマンス力を磨き、留学生を対象とした実習本番では、45分の授業を自分の力でやり抜きます。

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『やさしい日本語指導12 心理学＜kindle版＞』　ASIN: B0773RWSTP

『やさしい日本語指導３ 日本語教育の歴史と現状＜kindle版＞』ASIN: B00VJLTOYW

※『やさしい日本語指導３ 日本語教育の歴史と現状＜kindle版＞』は必須図書ではございません。

「★」のマークは指定教材です。必ずご用意ください。

教材は変更する場合があります。ご購入前に受付にご確認ください。