日本語教師とは

日本語教師は、外国人に日本語や日本の文化を教え、ときに生活などのサポートも行う仕事です。
現在、日本で日本語を学ぶ外国人は増えています。また、企業の海外進出や、「Cool Japan」に代表される日本のサブカルチャーの盛り上がりに伴い、海外で日本語を学ぶ人も増加しています。現在、約130か国で日本語教師が活躍中。世界が日本に注目する今、これからも学習者数は増えることが予想されます。

日本語教師ってどんな仕事?

外国人に、日本語はもちろん日本の文化を教え、さらに、目的や事情の違う人たちを生活面でもサポートする、大変やりがいの大きい仕事です。日本語を勉強する外国人は、大学や専門学校に通う留学習者、仕事で必要な人、日本人と結婚した人、伝統文化・サブカルチャーに興味がある人など実に様々。最近では日本語学校や企業派遣、ボランティアなどの国際交流が盛んになり、日本語教師の活躍の場は広がってきています。 現在、本校では、約50か国1000人以上の学習者が勉強しています。

日本語教師ってどんな仕事?

どんな人に向いてる?

まず、日本や世界、言葉に興味がある人。そして、文化や習慣が異なる外国人学習者と積極的にコミュニケーションを図り、日本語を話す楽しさを伝えたいという情熱を持った人。こうした志向・気持ちを持った人なら、どんな人でも日本語教師を目指すことができます。ただ、日本語を「外国語として教える」には、専門知識と楽しく授業を行うクリエイティブな発想力が必要。本校では、実践的な授業を通じて、このスキルと発想を身につけていきます。

どんな人に向いてる?

日本語教師として働く魅力・メリットについて

【現役日本語教師が語る】日本語教師のやりがいとは?
 ~やっぱりこの仕事が好き~

① 日本語学習者・留学生の成長、目標達成までを見守りながら、日本語教師自身も成長を感じられる

  • ・学習者の「わからない」が「わかった」に変わったとき、

  • ・学習者の日本語が上達したと感じたとき、

  • ・学習者の目標が達成できたとき、

日本語学習者・留学生 の成長とともに自分自身も成長できることに大きなやりがいを感じている教師は多いです。

② 日本語学習者・留学生 からの感謝の気持ちや言葉、学校を超えた学習者との繋がり

  • ・日本語学習者・留学生 から素直でストレートな感謝の気持ちを受け取ったとき

  • ・日本語学習者・留学生 自身の人生に関わり、成功へのお手伝いができたと感じたとき

日本語教師自身の人生の中に、大切な教え子、仲間、良き友としての存在ができたとき、幸せを感じます

③ 日本語教師自身の人生、生活に変化を生み出し、自身の世界観が変わり、理想とする働き方ができる

  • ・世界の日本語学習者・留学生と出会う中で、 日本にいながら世界観を広げられるとき

  • ・デビューに年齢関係なし、年齢問わずルーキーになれるとき

  • ・自分スタイル、ライフステージに合わせた働き方ができる

  • ・言葉を教えるだけではなく、今までのさまざまな経験値も活かせる

  • ・深くやりがいのある仕事と感じたとき

  • ・世界を肌で感じ、人と人との繋がり、絆を感じられるとき

国内・海外で日本語学習者と出会い、
様々な異文化を知り、お互いに世界をひろげていける。

日本と世界を結ぶ架け橋、未来につながる仕事、
日本語教師は素晴らしい職業だと思います。
ひとりでも多くの人にこのやりがいを一緒に感じられたら嬉しいです。
ぜひ、興味のある方は、日本語教師を目指してみませんか?

日本語教師の勤務スタイルや勤務地は?

日本語教師の活躍の場所は多岐にわたります。

  • <国内>

  • ・法務省告示校

  • ・専門学校や大学の留学生別科

  • ・企業の出張レッスン

  • ・インターナショナルスクール

  • <海外>

  • ・大学

  • ・民間の日本語学校

  • ・技能実習生の送り出し機関

  • ・青年海外協力隊などの公的派遣プログラム

コロナ以降、オンラインでの日本語教育のニーズも高まっています。 勤務スタイルはフルタイムの専任講師、週に数回授業を担当する非常勤講師、フリーランスなどがあります。 柔軟性のある働き方を選択することができるのも日本語教師の魅力のひとつです。 就職先を見つけるときは、求人サイトや教育機関のホームページで情報を収集するのが一般的です。 アークアカデミーは日本語学校を併設しており、養成講座修了生に向けて年数回募集を行っています。 活躍の場として、アークアカデミーを選択する修了生も多いです。

国家資格「登録日本語教員」になるには

2023年5月に成立した「日本語教育機関認定法」により、2024年4月から、認定日本語教育機関や登録日本語教員の制度が始まりました。

今後は、法務省告示校など国が認可した教育機関で日本語を教えるには、「登録日本語教員」の資格取得が必要になります。「登録日本語教員」になるには、「養成機関ルート」と「試験ルート」があります。


出典:文化庁

「養成機関ルート」は、「登録日本語教員養成機関の課程」と「実践研修」を修了し、「応用試験」に合格すれば、登録日本語教員になることができます。

「試験ルート」は。「基礎試験」と「応用試験」に合格し、「実践研修」を修了すれば、登録日本語教員になることができます。

「養成機関ルート」となる「養成課程」や「実践研修」は、2024年の夏に登録申請が始まり、冬頃に審査結果が発表される予定なので、実際に養成機関のルートが稼働するのは2025年以降になる見込みです。

また、「試験ルート」の試験として実施される「日本語教員試験」は、2024年11月17日(日)に第1回の試験が行われます。試験合格後に「実践研修」を受講するとなると、登録日本語教員の資格が取得できるのは2025年以降となると思われます。

登録日本語教員を目指すルートはもう一つあります。それが、「経過措置」と言われているものです。


出典:文化庁

こちらの一番左の「Cルート」は「必須の50項目」に対応済と文化庁に認められた日本語教師養成課程を修了した人が対象となります。

アークアカデミーの420時間日本語教師養成講座は、「登録日本語教員の資格取得に係る経過措置」の対象講座として認められており(※ 文化庁HP掲載のリスト)、学士以上の学歴を有する方であれば、養成講座の修了と国家資格取得に必須の試験のうち「応用試験」に合格することで、登録日本語教員になることができます。

早く現場に出て日本語教師として活躍したと思っている方は、「養成機関ルート」の稼働を待つ必要はありません。「養成機関ルート」と同等の経過措置のCルートで登録日本語教員を目指すことが一番のおすすめです。

主な就職先は?

世界各国の日本語学校、大学など教育機関、日系企業などが一般的です。就職先で多い国は、アジア・太平洋では中国・韓国・台湾・オーストラリア、中南米ではメキシコ・チリ・パラグアイ、アフリカではエジプト・ベナンなどがあります。本校の卒業生も、日本語学校だけでなく、青年海外協力隊、国際交流基金、国内外の大学で活躍中。各機関から大きな評価を得ています。

主な就職先は?