日本語教育能力検定試験「マンボウ」問題
検索カテゴリー
総合問題
登録日
2016年01月26日
問題
*この問題は2008年に掲載した問題の再掲載となります。申し訳ありませんが、ご了承ください。
次の記述と最も関係の深いキーワードを選べ。
問1) | 紙と鉛筆で実施される筆紙テストに対して、テストに関係するすべてのプロセスをコンピュータ上で実施するテストである。
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問2) | 単語のスペルのみを見て覚えるという方法は、形態的な分析しか行っていないため浅い処理で終わっており、記憶が保持されにくいが、形態的な処理に加えて音声的な処理や意味的な処理を加えると、より記憶が保持されやすくなる。
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解答
問1) 2
問2) 1
問題解説
問1) |
CBT(Computer Based Testing)では、受験者はコンピュータに用意されたテスト問題に、マウスやキーボードを使って解答する。 |
問2) |
認知機能は「浅い」水準から「深い」水準へと構造化されているというモデル。記憶システムは、処理の深さによって「情報が長期間蓄えられるかどうか」が決まると考える。クレイクとロックハート提唱。 |