演習問題
日本語教育能力検定試験 演習問題「マンボウ」
カテゴリー
総合問題
登録日
2016年06月28日
問題
*この問題は2007年に掲載した問題の再掲載となります。申し訳ありませんが、ご了承ください。
次の文章を読み、各問いに答えよ。
問1) | オックスフォードは外国語学習において、学習者が学習ストラテジーを適切に使うことで、言語能力が向上し、自律学習が促進されるとして。その学習ストラテジーのうちで「メタ認知ストラテジー」といわれるものはどれか。
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問2) | クラッシェンのモニター・モデルの一部をなすもので、情意フィルター仮説はどれか。
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解答
問1) 2
問2) 2
問題解説
問1) | メタ認知ストラテジーは、オックスフォードが分類した間接ストラテジーの一つで、学習の計画、評価に関するもの。 |
問2) | 理解可能なインプットがうまく作用するのは、情意フィルターの低い学習者である。教師は、そのために情意フィルターを低める役割行わなければならない。 |