日本語教育能力検定試験「マンボウ」問題

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総合問題

登録日

2009年09月01日

問題

次の文章を読み、後の問いに答えよ。

 テスト結果の分析の手法は、目的によって異なる。テストは大きく、総合的な言語能力を測る(A)準拠テストと、具体的な学習目標を持つ(B)準拠テストに分けられる。前者は、テストの得点が(C)することが望ましいが、後者は、多くのクラス内の学習者を対象に、学習目標への到達度を問題にするので、得点が(C)することは、前提にしない。

 

問1 文章中の(A)と(B)に入る組み合わせとして最も適当なものを選べ。
1. A=目標基準 B=標準基準
2. A=到達基準 B=集団基準
3. A=集団基準 B=到達基準
4. A=標準基準 B=目標基準

 

問2 文章中の(C)に入る最も適当なものを選べ。
1. 水平分布
2. 正規分布
3. 相補分布
4. 分散分布

解答

問1  3
問2  2

問題解説

正規分布とは、データをいくつかの階級に分けたとき、その平均値の度数を中心に、正負の値の度数が同程度に広がる分布。グラフは正規曲線となる。

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