日本語教育能力検定試験「マンボウ」問題
検索カテゴリー
文法体系
登録日
2009年06月09日
問題
次は「談話」について述べた文である。誤りはどれか。
1. | 「談話」という単位は、言語コミュニケーションと非言語コミュニケーションとがお互いに協力して構成される。 |
2. | 「談話」という言語的なまとまりは、現実の言語生活という観点では、構文の次に来る第二次的な単位で現れる。 |
3. | 「談話」とは、相手に何かを伝えるための言語的なまとまりのことである。 |
4. | 「談話」の研究としては「は」と「が」の使い分けの基準などは、その代表的なものである。 |
解答
2
問題解説
「談話」は、現実のコミュニケーションでは第一次的なものであり、そこから抽出された構文は第二次的なものである。