日本語教育能力検定試験「マンボウ」問題

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日本語教育の歴史と現状

登録日

2013年02月05日

問題

平成21年7月に改正された「出入国管理及び難民認定法」の「研修・技能実習制度の見直し」について,適当なものを次の中から一つ選べ。

  1. 研修・技能実習制度は,日本における労働力不足を補うために設けられたものである。
  2. 実務研修を行う場合は,原則として,雇用契約に基づき技能修得活動を行うことを義務づけている。
  3. 研修・技能実習制度の見直しの背景は,研修生等の受入れ機関を保護する必要があるからである。
  4. 講習による知識習得活動は,いわゆる「座学」であり,商品を生産する施設での機械操作や試作品の製作はもとより,生産現場の見学も講座の一部に含めることはできない。

解答

2

問題解説

1. 技能を身に付けることを目的とする主旨は変わらない。

3. 受入れ機関ではなく,研修生を保護するため。

4. 見学は講座の一部に含められる。

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