日本語教育能力検定試験「マンボウ」問題

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形態・語彙体系

登録日

2014年07月22日

問題

*この問題は2006年に掲載した問題の再掲載となります。申し訳ありませんが、ご了承ください。

 

次の文章を読み、後の問いに答えよ。
 

 二つの語が結合して新しい語(複合語)を作るとき、後部要素の初頭モーラが濁音化する現象を連濁という。
 連濁現象は普通の名詞だけでなく、人名や地名を含む数多くの複合語で起こるが、すべての複合語で起こるというわけではない。たとえば、和語であっても後部要素がすでに濁音を含んでいる場合には連濁は起こらない。「柿」が「しぶがき」と濁るのに、「札」が「ねぶだ」と濁らないのは、このためである。これは濁音の連続を嫌う( ア )現象であり、( イ )の法則といわれている。


問1) 文章中の( ア )に入る最も適当なものを選べ。

  1. 馴化
  2. 異化
  3. 連声
  4. 母音調和


問2)  文章中の( イ )に入る最も適当なものを選べ。

  1. グリム
  2. オグデン
  3. マガーク
  4. ライマン

解答

問1) 2
問2) 4

問題解説

問1)

連濁とは同化現象であるが、異化現象とはこれとは逆に、同じ特徴の音が近接するのを嫌う現象のこと。

問2)

ライマンの法則:後部要素がすでに濁音を含んでいる複合語では連濁は起こらない。

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