日本語教育能力検定試験「マンボウ」問題

検索カテゴリー

言語理解の過程

登録日

2005年12月08日

問題

次の記述と最も関係の深いキーワードをそれぞれ選べ。

 

問1)

記憶の忘却曲線で知られるエビングハウスは、自分を実験の被験者にして、記憶の実験的測定を行った。このとき用意された刺激は、任意のアルファベット3文字の無意味つづりであったが、これはそのときの実験法である。

  1. 内観法
  2. 節約法
  3. 投映法
  4. 連想法
     

問2)

トールマンは、報酬による強化を学習の成立条件とみなす強化説に対し、無報酬の場合にも環境の認知的構造化に基づいて学習が生ずることを強調した。

  1. 観察学習
  2. 潜在学習
  3. バズ学習
  4. プログラム学習
  5.  

 

解答

問1) 2
問2) 2

問題解説

問1)

節約法とは、いったん習得された系列を一定時間後に再学習する際に、原学習と比べて、学習完成までの反復回数ないし時間がどの程度少なくてすむか、どの程度節約されるか、を測ることである。

問2)

トールマンは、ネズミの迷路における実験から、報酬なしの時期に進行していた学習が報酬により顕在化したと解釈した。

カテゴリー別

前の問題 次の問題