日本語教育能力検定試験「マンボウ」問題

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総合問題

登録日

2008年02月06日

問題

次のそれぞれの問いにこたえよ。
 

問1)

オーズベルの「有意味受容学習」に関する記述として適当なものを選べ。

  1. 知識や真理を学ぶとき、原発見の過程を各自の力で再発見させ、経験させて学習していく。 
  2. 適切な先行オーガナイザーによって、新しい学習が認知構造内に無理なく取り入れられる。
  3. 学習主体が社会的実践に参加して、徐々に有能さを発揮し一人前になっていく過程の全体を捉える。
  4. 他人の行動を観察することによって、本人が実際に体験していなくてもその行動様式を学習することができる。
     

問2)

誤用分析の立場で学習者の母語に関わらず、どの学習者にも共通に見られる間違いをどのように呼ぶか。

  1. 負の転移 
  2. 言語間エラー 
  3. 言語内エラー 
  4. バックスライディング

解答

問1)2
問2)3

問題解説

問1)

1は発見学習、3は正統的周辺参加、4は観察学習の説明である。

問2)

「負の転移」は対照分析の捉え方。誤用分析では、母語と学習言語との違いによって起こる間違いを「言語間エラー」、母語に関係ない間違いを「言語内エラー」と見る。

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