日本語教育能力検定試験「マンボウ」問題

検索カテゴリー

言語習得・発達

登録日

2012年08月07日

問題

次の記述と最も関係の深いキーワードを,一つ選べ。

 単語のリストを記憶する時には,リストの中の位置(系列位置)によって,記憶のしやすさに違いが出てくる。40語からなる単語のリストを1語1秒程度の速さで視覚的に提示して,直ちに,できるだけたくさん思い出してもらう実験を数多くの人に行うと,最終位置の数個の単語の再生成績がもっとも良いという結果になる。

1.逆行性健忘  2.新近性効果  3.自発的回復  4.ポップアップ現象

解答

2

問題解説

4のポップアップ現象とは心理学では多重人格の症状で,人格がめまぐるしく入れ替わる症状を指す。

アークアカデミー 日本語教師養成講座 420時間総合コース アークアカデミー 日本語教師養成講座 420時間通信コース

アークアカデミー 日本語教育能力検定試験 対策講座

カテゴリー別

前の問題 次の問題