日本語教育能力検定試験「マンボウ」問題

検索カテゴリー

言語教育法・実技(実習)

登録日

2010年09月21日

問題

下に示した注意事項は、次の1~4のどれに当てはまるか。最も適当なものを選べ。
 

■ 初級の文型練習についていうと、

a.

文型練習ではスピードも大切で、もたもたしていては練習の意義が薄れ、学習者の意欲も削がれる。

b.

自分では使えなくても理解できればよい文型と、理解したうえで使いこなせなければならない文型があり、テストなどでは区別する必要がある。

  1. aの文もbの文も正しい。
  2. aの文は正しいが、bの文は正しくない。
  3. aの文は正しくないが、bの文は正しい。
  4. aの文もbの文も正しくない。

解答

2

問題解説

bが誤り。初級レベルでは、基本的には習った文型はすべて使えるようにするのが普通で、理解文型、使用文型を分けるまでには至らない。

アークアカデミー 日本語教師養成講座 420時間総合コース アークアカデミー 日本語教師養成講座 420時間通信コース

アークアカデミー 日本語教育能力検定試験 対策講座

カテゴリー別

前の問題 次の問題