日本語教育能力検定試験「マンボウ」問題

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言語の構造一般

登録日

2014年01月21日

問題

「中国語(標準中国語・北京語)」の音韻的特徴について最も適当なものを選べ。

  1. アクセントの型について特に定まったものはなく、語の弁別には寄与していない。
  2. 1字を単位とする高低アクセントを有し、相対的な音の高さにより語の弁別をする。
  3. ある音節にストレスを置いて強く発音するかそうでないかで区別する強勢アクセントである。
  4. 1音節内で声の高さが変わる声調アクセントで、中国の場合は4つの声調があるので四声という。

解答

4

問題解説

1は無アクセント言語。韓国語やフランス語など。2は「1字」を「1拍」と解釈すれば、日本語の高低アクセントの説明になる。3は英語など。

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