日本語教育能力検定試験「マンボウ」問題
検索カテゴリー
言語教育法・実技(実習)
登録日
2009年09月08日
問題
次の文章を読み、後の問いに答えよ。
項目の性質を検討して、悪い項目を除いたり、改良したりすることを項目分析と呼ぶ。その項目に正答した人の割合を(A)といい、それぞれの項目が、その程度難しかったかがわかる。(B)は、各項目が、受験者の能力の違いをどの程度表しているのかを見る。(B)が低い項目は、受験者の能力の違いを測れていないので削除する。
問1) 文章中の(A)に入る最も適当なものを選べ。
- 困難度
- 相関度
- 散布度
- 反応度
問2) 文章中の(B)に入る最も適当なものを選べ。
- 影響力
- 識別力
- 分散力
- 到達力
問3) ペーパーテストに対して、テストに関するすべてのプロセスをコンピューター上で実施するテストを何というか。
- CBT
- GRE
- HCI
- CALL
解答
問1) 1
問2) 2
問3) 1
問題解説
問1) 困難度は難易度ともいう。
問2) 識別力は弁別力ともいう。
問3) CBTとはComputer Based Testing の略。