用語名

比喩4分類

ひゆ4ぶんるい

用語詳細

物事を表現するときに、イメージしやすいものを取り出して表現することを比喩という。直喩(明喩)、隠喩(暗喩)、換喩、提喩などがある。
◇直喩(シミリ simile)・・・たとえるものと似たものをおき、その後に「ような」「みたいな」「ごとき」などを用いて表現する。「のような笑顔」「野菊のごとき君」。「あたかも」や「まるで」を頭の方につけることもある。
◇隠喩(メタファー metaphor)・・・たとえるものとたとえられるものの「類似性」に基づいて表現する。「おれは一匹狼だ」「あのひとは我が家の関白だから」
◇換喩(メトニミー metonymy)・・・一部の特徴的なことからイメージを引き出す。「隣接性」(関係性)に基づく。大統領の意味で「The White house がそう言っていた」。荷物を運ぶ人の意味で「赤帽はどこにいますか」
◇提喩(シネクドキ synecdoche)・・・「全体と部分」や、上位下位の包摂関係を用いて表現する。「お見に行こう」というときの「花」は、花の下位概念に含まれる「桜」であるが、上位概念の「花」で表す。「人はパンのみにて生きるのではない」というときの「パン」に食糧全体を代表させている。

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