用語名

フォーカス・オン・フォーム

ふぉーかす・おん・ふぉーむ

用語詳細

オーディオリンガルアプローチや文法訳読法、ナチュラルアプローチなどの問題点を検証して、ロングによって提唱された指導法である。目標言語に対する構造的知識や、ことばの意味に対する気づきを促すため、それらを顕在化(フォーカス)して、認知力を積極的に援用しつつ学習することが効率的であるとする。フォーカス・オン・フォームでは、意味・内容を重視した学習活動の中で、ある言語形式が際立つようになんらかの暗示的な操作を行うことで、意味理解と正確な言語形式の両方が同時に伸びることが期待される。ロングは、意味のあるコンテクストを学習者に与える方法としてタスク中心の教授法 (Task-Based Language Teaching : TBLT)を提唱している。これに対し、意味の理解に重点を置き、言語形式は付随的に理解が期待される方法をフォーカス・オン・ミーニング、文型などの言語項目が明示的に示され、それらを一つ一つ学んで統合していく方法をフォーカス・オン・フォームズと言う。

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言語教育法・実技(実習)