用語名

富士谷成章(ふじたになりあきら)

ふじたになりあきら

用語詳細

1738 − 1779。国語学者・歌人。『挿頭抄』(かざししょう)で品詞分類をして語を「名」(な・体言)、「装」(よそい・用言)、「挿頭」(かざし・感動詞・代名詞・接続詞・副詞・接頭辞など)、「脚結」(あゆい・助詞・助動詞・接尾辞など)とし、挿頭の説明をした。『脚結抄』では「あゆい」を分類・整理したことなど近代の文法に影響を与えた。

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