用語名

プログラム学習

ぷろぐらむがくしゅう

用語詳細

ネズミがレバーを押すとエサが出てくることを発見すると、エサが強化要因となって、自発的にレバーを押すようになる。発見者スキナーはこれをオペラント条件付けと呼び、この理論をもとにプログラム学習という学習法を開発した。学習内容をいくつかの細かな段階に分けて問題にし、それに学習者が一つ一つ答えていき、即時フィードバックを受けながら進んでいくというものである。学習者は正解をすることで学習意欲が強化され、自分のペースで積極的に学ぶことができる。プログラム学習には線形プログラムと枝分かれプログラムがあり、ティーチングマシンに応用することもできる。

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