用語名

補語

ほご

用語詳細

文の成分の一つ。文の中心は文末の述語であるが、その述語の意味を補う要素を補足語(または補語)という。「名詞+格助詞」の形で述語と一定の関係を保ち、述語により要求する補足語の内容と数が決まる。また、述語の要求する度合いの強さによって必須補足語、準必須補足語または副次補足語が決まる。いわゆる主語も補足語の一つとしてとらえる考え方もある。補足語とは、広い意味での連用修飾語の一つとも言える。

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