用語名

松下大三郎(まつしただいざぶろう)

まつしただいざぶろう

用語詳細

1878 − 1935。国語学者。宏文学院で中国留学生の日本語の指導にあたった後、国学院大学教授。文法体系を独特な視点で説いたが、口語の観察に着目し、口語の文典『日本俗語文典』を著したことは特筆に値する。『改撰標準日本文法』『標準日本口語法』『国歌大観』などの編著者。

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