用語名

本居宣長(もとおりのりなが)

もとおりのりなが

用語詳細

1730 − 1801。国学者・歌人・医者。賀茂馬淵に入門。契沖の学問研究の姿勢 に影響を受ける。係り結びの法則を『てにをは紐鏡』と命名した一枚の表に整理し、その具体的例を『詞の玉緒』に掲げた。また当時用いられていた五十音図が「あいうえをーわいうゑお」となっていた誤りを著『字音仮名用格』で、もとの順序に正した。『活用言の冊子』(『御国詞活用抄』のもととなる)で活用を二十七種類に分け、その研究は、門人の鈴木朖の『活語断続譜』、さらに長子春庭の『詞の八衢』・『詞の通路』が発展させ、現代の文法論にと継承されることになる。著『古事記伝』『源氏物語玉の小櫛』『古今集遠鏡』『漢字三音考』『玉勝間』などから明らかなように幅広く活躍した。

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