用語名

留学生受入れ10 万人計画

りゅうがくせいうけいれ10まんにんけいかく

用語詳細

1983 年(昭和58 年)、当時の中曽根内閣が「留学生受入れ10 万人計画」を発表した。これは西暦2000 年までに日本で学ぶ留学生をフランス並みの10 万人(国費留学生1 万人、私費留学生9 万人)にしようという計画であった。(2003 年達成)
当時は、日本の経済発展に伴い外国人の日本語学習熱が高まりを見せていた。外国人の日本語能力の測定のための「日本語能力試験」や質の高い日本語教師を育てるための「日本語教育能力検定試験」がこのような背景により必要とされた。

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