用語名

連体形

れんたいけい

用語詳細

活用語の活用形の一つ。体言に連なる形(つまり名詞を修飾する形)のこと。古代語では連体形と終止形はそれぞれ別の活用形であったが、係り結びの法則の発達および消滅とともに終止形が文の終止に使われなくなった。それ以降はもっぱら連体形終止が一般的となっている。現代語では、ナ形容詞をのぞいて連体形と終止形は全く同形であり、区別する理由はない。

検索インデックス


検索カテゴリー

文法

アークアカデミー 日本語教育能力検定試験 対策講座