用語名

連用修飾の機能

れんようしゅうしょくのきのう

用語詳細

連用修飾の機能とは、出来事やありさまを詳しく述べるために、述語の指し示す動きや状態に様子や程度を加えて、文を拡大する機能である。広くは述語にかかる全ての要素が連用修飾語と言えるが、基本的には副詞がその機能を持つ。第一は、主に動詞を修飾し、動作を限定する機能である。第二に、状態性述語を修飾し、動作や状態の程度などを示す機能である。第三は、否定・推量・仮定などといった述語の持つ陳述的な意味を補足・強調し、明確にする機能である。

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