用語名

地域日本語教育コーディネーター研修

ちいきにほんごきょういくこーでぃねーたーけんしゅう

用語詳細

地域において日本語教育を推進していく立場を担っている方を対象に,「地域日本語教育コーディネーター」に必要な能力について理解を深め,その向上を図ることを目的とした研修。
文化庁が平成22年度から実施している。
具体的には,以下の(1)〜(5)の役割について,理解を深め,その能力の向上を図ることを目指している。
(1)【現状把握・課題設定】在留外国人の状況と施策に対する理解,地域日本語教室の現状及び問題の把握と課題の設定
(2)【リソースの把握・活用】日本語教育のリソースの把握と課題に応じた適切な活用
(3)【ファシリテーション】課題解決のプロセスの可視化による日本語教育の体制整備に向けた活動の推進
(4)【連携(ネットワーク)】組織内外との調整や地域・組織・人の力をつなぐことによる協働の推進
(5)【方法の開発】「生活者としての外国人」に適した日本語教育プログラムの実践に向けた方法の開発

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