用語名

神楽(かぐら)

かぐら

用語詳細

祭りの場に神々を迎え、五穀豊穣や無病息災などを祈るために、笛・篳篥(ひちりき)・和琴(わごん)などの伴奏で神楽歌を奏するものをいう。現在では宮廷で行われる「宮廷の御神楽」と民間の「里神楽」の二つに大別される。主要メロディーを奏でる篳篥は神楽を聞いているとき大変印象的であるが、この楽器は奈良時代の初期、中国より輸入されたものである。

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