用語名

漢字仮名交じり

かんじかなまじり

用語詳細

書かれた形の日本語は漢字と仮名が交ぜて使われているため、「漢字仮名交じり文」と呼ばれる。これが明治以来、一般的に用いられてきた日本語表記の実体である。このうち漢字は実質的な意味を表す部分(活用語の語幹・名詞など)を、仮名は文法的意味を表す部分(活用語尾・助詞・助動詞など)を担うのがふつうである。この形は漢字と仮名が交互に並ぶことになるため、文の切れ目が明らかである。

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