用語名
基準関連妥当性
きじゅんかんれんだとうせい
用語詳細
テストで測定する対象が、長さや重さなどの物理的特性ではない場合、すなわち、能力や学力であれば、測定は難しく、テストの妥当性が重要となる。テストの妥当性とは、そのテストが測定対象の特性を正しくとらえているかを示すものである。その一つである基準関連妥当性とは、同一の特性を測定したほかのテストとどの程度結果が一致しているかを示すものである。ほかの下位項目として、心理的概念特性をテストが測定できているかどうかを示す構成概念妥当性や、テストの内容が測定する特性をうまくとらえているかどうかを示す内容妥当性などがある。
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