用語名

金田一春彦(きんだいちはるひこ)

きんだいちはるひこ

用語詳細

1913 − 2004。言語学者、国語学者。アイヌ語研究で著名な金田一京助の長男。方言、アクセントの研究で知られる。辞書や教科書執筆で広く日本語の知識を普及させる一方、発音や語彙など各方面から日本語を検証。昭和30 年代には『日本語』などのベストセラーを発表。「言葉は時代とともに絶えず動いて変化する」が持論で、「ら抜き言葉」などにも理解を示した。97 年に文化功労者となる。

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