用語名

国学

こくがく

用語詳細

「漢学」に対して「我が国の学問」としての「国学」が興った。
国学は、漢文化受容以前の上代(一般的に奈良時代を指す)の古典すなわち、『古事記』『日本書紀』『万葉集』などの文献を、従来の「秘伝」として伝授(学問や芸術などの大切な知識を師弟間のみで伝えること)された学問研究とは異なる。
実際を精査するという姿勢で研究し、日本人の精神や文化を明らかにしようとした学問である。
荷田春満(かだのあずままろ 1669 −1736)を祖とし、賀茂真淵(1697 − 1769)、本居宣長(1730 − 1801)、平田篤胤(1776 −1843)らによって確立された。以後の国学者の研究は今日の国語学へ継承されている。
⇒ 国学者

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