用語名

国風文化

こくふうぶんか

用語詳細

894 年、菅原道真の提案で遣唐使が廃止されたのち、唐文化の影響が少なくなると貴族好みの優雅な文化が開花した。
唐風の様式に対して日本風の山水や人物を描き日本的な情緒を醸し出す絵が平安中期に成立し、14 世紀後半土佐派が興る。これら一連の画風を総称して大和絵という。寝殿造りの襖絵などに描かれた。
平安時代中頃から末法思想が広まり、念仏に帰依して極楽浄土に往生したいという浄土教が貴族のみならず、庶民にいたるまで盛んになった。
中国語を表記する漢字の表意の役割を捨てて漢字の発音を用いて日本語を書こうとするようになった。この文字を草書体化して柔らかな線で書くようになったものが平仮名である。平仮名を用いて女性が文学を書くようになり、次第に男性にもひろまり文学の隆盛を導く。

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