用語名

コグニティブ・アプローチ

こぐにてぃぶ・あぷろーち

用語詳細

認知心理学とチョムスキーの変形生成文法を基盤とする教授法で、理論はキャロルの認知学習理論である。オーディオ・リンガル法が多くの例文に接して構造や文法規則を帰納的に学ぶのに対し、文法はまず規則を理解してから練習するという演繹主義が特徴である。その他、学習者の母語と目標言語との相違を認識させる、四技能にほぼ同じ程度の重点を置く、ドリルは場面や状況のある有意味なものを行うなどの特徴がある。

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