用語名

SD法

SDほう

用語詳細

セマンティック・ディファレンシャル法(semantic differential method)の略。日本語では「意味微分法」という。オスグッド(C.E.Osgood)によって開発された、人が抱くイメージを把握するための手法である。ある対象について、「良い−悪い」「明るい−暗い」など反対の意味を持つ形容詞の対をいくつか設定し、被験者にそれぞれの項目について、「非常に良い、かなり良い、やや良い、どちらでもない、やや悪い、かなり悪い、非常に悪い」などの7段階、または5段階でその程度の強弱を評価させる。

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