用語名

参与観察者

さんよかんさつしゃ

用語詳細

文化人類学の分野で発展してきたエスノグラフィ(民族誌)は、1970 年代から教育学に応用されるようになった。エスノグラフィは、出来事や経験の詳細な記述を行うことで、それらの持つ意味までも深めていこうとするものである。そのために観察者が観察集団に入りこみ長期間関わることを参与観察といい、そのような活動をする観察者を参与観察者という。

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