用語名

志賀直哉

しがなおや

用語詳細

1883 − 1971。「小説の神様」と呼ばれた作家であり、その簡潔な日本語は、後世に大きな影響をあたえた。「国語国字問題」では、志賀直哉は森有礼の英語化論に触れ、それが実現していたら日本の文化は今よりもはるかに進んでおり、戦争も起こっていなかっただろうと述べ、「世界でいちばんいい言語、いちばん美しい言語である」フランス語を国語に採用すべきであると唱えた。

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