用語名

助動詞

じょどうし

用語詳細

品詞の名称の一つ。述語の辞書形や過去形、連体形などに接続していろいろな意味を添える働きをする語の品詞を「助動詞」と言う。活用する語がほとんどである。(推量・意志・勧誘の意味を表す「う・よう」や打ち消しの推量・打ち消しの意志の意味を表す「まい」は活用しない)
助動詞の例として、動詞のナイ形に接続して受け身の意味を表現する「れる・られる」、使役の意味を表現する「せる・させる」などが挙げられる。日本語教育では、「助動詞」という名称はほとんど使わず、個々の助動詞がどういう意味を表すかによって「受け身の表現」「使役の表現」などと言われることが多い。

検索インデックス


検索カテゴリー

文法

アークアカデミー 日本語教育能力検定試験 対策講座