用語名

相撲

すもう

用語詳細

農耕儀礼、宮中行事として相撲節会があった。
相撲節会の終わりのほうに散楽を加えて観客を笑わせる芸として行った記録は880 年に遡れる。二人の力士が土俵上で素手で勝負を競う。職業力士の集団が出始めたのは足利氏の室町時代以降である。よく似たスポーツを諸外国に見ることができるが、日本の相撲は国技の地位を保っていて日本固有の伝統的なスポーツとなっている。戦後は外国出身の力士もよく健闘している。

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