用語名

声帯

せいたい

用語詳細

のどぼとけの裏側にある、左右一対の粘膜のふっくらしたかたまりで、間に声門がある。のどぼとけ側をとめがねのようにして声帯が閉じたり開いたりして息を通す。下の図のように、d)声帯が完全に閉じているときには有声音を出し、b)声帯が開いていると無声音を出すといわれている。これらの両者の中間のc)のように声帯声門は閉じているが軟骨声門が開いている状態のときは囁き声を出す。a)は深く呼吸をしているときの声帯。

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