用語名

朝鮮語と日本語

ちょうせんごとにほんご

用語詳細

日韓併合の翌年である1911 年に公布された朝鮮教育令、さらに日中戦争後の皇民化政策によって、朝鮮語の替わりに日本語を使用することが強いられていった。朝鮮語の教科書が朝鮮在住日本人に用いられることは少なくなり、朝鮮人の日本語学習に利用されたと言う。現在も、日本語の中で外来語として用いられる朝鮮語は、「チョンガー」(朝鮮の結婚前の成人男性の髪型の名前が、「独身」を表す言葉になった)「キムチ」など、わずかしかないが、朝鮮語には、数百と言われる日本語由来の語彙が残っているということは、日本語によって母語を奪われた人々がいたという歴史の、一つの表れである。

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日本語教育の歴史と現状