用語名

統語論

とうごろん

用語詳細

一つあるいは複数の形態素から成る語を文構成の一般的な単位と考えると、語がどのようにして文という単位を作り上げているかが問題となる。チョムスキー以降の言語学では、文構造の分析にとどまらず、能動文と受動文の関係など、意味と表層文との関係を文法規則としてとらえて、その解明を統語論の課題としている。

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