用語名

内包と外延

ないほうとがいえん

用語詳細

もともと伝統論理学上の用語。「内包」とは、概念が適用される全ての事物に共通する性質の総体のことである。例えば、「人間」という概念の内包は、理性や動物性である。「外延」とは、概念が適用される事物の範囲をいう。例えば「金属」という概念の外延は、金・銀・銅・鉄などである。

検索インデックス


検索カテゴリー

語彙意味

アークアカデミー 日本語教育能力検定試験 対策講座