用語名

海外の日本語教育事情・アメリカの場合

かいがいのにほんごきょういくじじょう・あめりか

用語詳細

アメリカはバイリンガル教育の進んでいる国としてよく知られているが、イマージョンプログラムにも成果を見せている。スペイン語、フランス語に続いて日本語のイマージョン・スクールは11 校(1997 年現在)を数える。1988 年、オレゴン州ユージン市に全国初のイマージョンスクール(公立小学校)が一般市民のアイディアで開校した。「友人学園」と呼ぶ。カリキュラムを英語と日本語で50%ずつ行い、コンピュータ教育を並行し、地球人としての準備を整えて21 世紀にむけて送り出す(「森駒枝/ 末松せつみ1997」)という。

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