用語名

活用する行

かつようするぎょう

用語詳細

動詞の活用は原則的に50 音図の同じ行(例「カキクケコ」は「カ行」)の中で行われる。動詞が活用するとき、変化する活用語尾の部分が50 音図のどの行の音で表れるかを、その動詞の活用する行という。
 動詞「読む」の活用
 よナイ−よウ−よマス−よデ−よ−よバ−よ
下線の部分で示したのが動詞「読む」の活用語尾であるが、50 音図の「マミムメモ」のマ行に表れているので、動詞「読む」の活用する行は「マ行」であると言う。又、「読む」は五段活用の動詞でもあるので、あわせて「マ行五段活用」をする動詞であると言う。

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