用語名

可能形

かのうけい

用語詳細

動作主がその動作・行為をすることが可能な状態にあるということを述べる形式のものを「可能形」と言う。五段動詞では「語幹+ eru」(「読む」の語幹 yom + eru = よめる)、一段動詞では「語幹+ rareru」(「食べる」の語幹 tabe + rareru = たべられる)、「来る」は「来られる」、「する」は「できる」が、それぞれの可能形である。五段動詞から作られる可能形を「可能動詞」と言うこともある。一段動詞や「来る」の可能形として、「ら」が抜けた形で用いられることが多くなってきている。
  食べれる/着れる/来れる

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