用語名

慣用句

かんようく

用語詳細

常に一定の語の組み合わせの形で用いられ、それ全体で特定の意味を表す。①単語本来の意味と直接関係ないもの(泡を食う)②単語本来の意味を比喩的に用いたもの(骨が折れる)③故事・諺・金言などの類(鬼に金棒)④特定社会の通用語が一般化し慣用句となったもの(王手をかける)などの種類がある。この他「寝てもさめても〜」「根も葉もない〜」など修飾する形のものがある。慣用句は、一般に構成要素の間に別の語を入れることや言い換えることはできない。

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