用語名

九州方言

きゅうしゅうほうげん

用語詳細

オ段長音の開合の区別が[o:][u:]の形で保たれている。例:クローナル(暗くなる)、クルーナル(黒くなる)
合拗音の残る地域あり。(参考:東北方言、雲伯方言、四国方言)
下二段活用の名残り。例:開クル−開ケン
継続相・結果相の区別。(参考:中国方言、四国方言)
能力可能・状況可能の区別。例:「能力可能」(字を知らないから)読ミキラン、「状況可能」(暗いから)読マレン

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