用語名
研修生・技能実習生
けんしゅうせいぎのうじっしゅうせい
用語詳細
1954 年に始まった研修制度は、海外の技術者を日本に招き、企業などで技術を習得した後、それぞれ自国での産業振興や人材育成などに役立ててもらうという国際貢献の一つとして行われている。当初は,国際協力事業団、海外技術者研修協会、オイスカ産業開発協力団などの受け入れ機関や地方自治体などがすすめてきた。1993 年から雇用形態の「技能実習制度」も行われた。
2009年の入管法改正で「技能実習」という在留資格も設けられた。長時間・低賃金労働との批判に応えて,当初から労働基準法が適用されるようになった。
事前の日本語教育も必要とされるが、自国で事前に受けてくる場合や来日後短期間に集中して行う場合がある。
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