用語名
OPI(Oral Proficiency Interview)
OPI(Oral Proficiency Interview)
用語詳細
ACTFL(American Council on the Teaching of Foreign Languages アメリカ外国語教育協会)が開発した面接法による外国語の口頭能力測定。最長30 分で、ウォーム・アップ、レベル・チェック(下限探し)、突き上げ(上限探し)、締めくくりという形式で行う。レベルによってロール・プレイも行う。学習者の外国語能力を総合的に評価して初級、中級、上級、超級のレベルに分ける。
(参考)ACTFL 外国語能力基準
① 機能・タスク遂行能力:要求、説明などの機能が言語により処理できる、与えられた課題を達成できる能力。
② 内容・場面処理能力:どのような内容・テーマの言語行動をどのような場面で処理できるかという能力。
③ 正確さ生成能力:音韻、文法、語彙、社会言語学的要素などの広い意味での文法能力。
④ 談話構成能力:語や文や段落など、どのような形の発話が構成できるかという能力。
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